木を切ったことで土が変わり、地中の生物を思う
庭の崖の木をたくさん切って1か月が経った。
近所の方からも「変わったね」「明るくなったね」と言われる。
木が密生し日陰だらけの庭から、強い日差しが地面に降り注ぐ庭に変わった。
この変化を最も強く感じているのは地中の虫や菌類、そして背の低い草木達だろう。
以前は日陰だったので土はいつも湿気をもちぬかるんでいた。
ところが今は雨の後でも斜面はさらさらしていて砂に近い印象だ。
地中の虫や菌類は環境激変で生きていけてるか心配になる。
崖の斜面の土は、近づくとさらさらと下に流れて行ってしまう。
そこで土留めを試みた。たくさんの枝を拾ってきて斜面に並べ、雨風で表土が流れたとしても下まで流れず土留めに堆積されることを願っている。
斜面に草木が生えて、地中の虫や菌類が元気になることを願って力仕事頑張りました。
それに、崖の上にもたくさん花を植えてみた。自己流なので何割根付くか心配。
力仕事頑張ったので、庭で沸かして飲んだコーヒーもおいしかった。