茶畑整備用にヘッジトリマー購入
我が家にはお茶畑がある。
この整備が大変。7年前位前まではお茶摘みを手摘みでゴールデンウイークの頃に7-8人でやっていた。
他に年に3回程度は雑草や蔦を除く作業がある。
伸びた茶の木も切らなければならない。
かなり重労働で、お茶摘みをすると製茶含めてかなりお金がかかる。
お茶畑を更地に戻せたらどんなに良いかと考える。
しかし、お茶の木は簡単になくすことはできない。放置されたお茶畑は荒廃した原野になってしまう。
そうはできない。
2020年3月8日のブログでも少し触れたが、製茶業の方から教わり、長期的に樹勢回復を図るためにも、いったんお茶の木を短く短く刈り込んだ。
枝だけになったお茶畑、2年間は手間もかからず良かった。
が、今年はお茶の木の高さが自分の背を超えるくらいになってしまい、お茶畑の手入れがまた必要になった。
刈込ばさみではとても無理。
ヘッジトリマーを買うことにした。
お茶の樹は堅く太い部分があり、安いヘッジトリマーではすぐ壊れると思い、プロ用の機種を買った。
今年出た18Vのものを買いたかったが、在庫がなく、どこに聞いても納期未定。
お盆前には刈り込んでおきたかったので、仕方なく36Vのものを買った。
実に重い。20分も使うとブルブル手の震えがとまらないくらい。
だが、さすがプロ仕様。太い枝も何のその、ガンガン切れる。
一度は直径3cm程の非常に太い堅い枝をがっちりつかんで止まってしまった。
切れなかったが、枝を外せばすぐに動いた。
これで壊れないようなら安心して使える。
本当に良い買い物をした。
田舎の平地の有効活用
2020年3月29日にボランティア組織による漆の植林についてのブログを書いた。
ただの雑木林だった広大な土地をボランティア組織が造成してくれて、2019年3月に1ha以上の平らな土地にみんなでうるしの植栽をしたときはうれしかった。
以下は主催者のホームページに載った当時のリリース。
残念ながらこの土地、漆が生育しなかったということで、植林されたまま返却されてきた。
今の状態は以下。
まだなんとかぎりぎり広大な平地の姿を保っているが、2~3年、放置してしまえば、近寄れない雑木林に戻ってしまう。
学校もすぐ近くにある未利用地、太陽光発電とか、何か有効に利用できないだろうか。
脚立から落ちる
前回のブログで、2020年4月から2021年9月まで、2年間ブログを休んでいた頃のできごとを書いた。
今回は、2021年10月のこと。
会社で長い休暇を取れて、奥久慈の植栽を一気にきれいにしようと考えた。
電動の小型チェーンソーや、レシプロソーと言われる電動のこぎりなどの道具も揃え、張り切っていた。
門の前のサルスベリの一番上の部分の枝を、小型チェーンソーで気持ちよく切り落としていた時に事故は起きた。
脚立の端に体重をかけすぎて、脚立が倒れて地面に背中から落下。
地面が柔らかいので脚立の1か所に体重をかけたら深くもぐりこんでしまったのだ。
普段はセイフティベルトを樹にかけていたが、この時は新しい機械を試すのが楽しくて、セイフティベルトをかけていなかった。
落下した後、まったく身動きできず。
何とか車に乗り込み病院へ行ったら、背骨の圧迫骨折。
骨折が治るまで3か月。その後、自己流で腰のリハビリをして、活動を再開できたのが2022年4月。
コロナの規制もあけて、骨折から復帰し、5月にブログを再開できた。
コロナの2年間を振り返る
このブログ、始めたのは2020年3月初旬。
3月8日の令和元年台風で考えたの記事に書いたように、2019年の千葉県でゴルフ場の鉄柱が倒壊した台風15号は関東各地で大きな被害を残した。その後、何か所かハイキングする中で、山においても倒木などの被害の大きさを感じ、強風豪雨に耐える実家にしようと決心し、2020年3月にいろいろ工事の手配をした。
そこでコロナで県外移動禁止となり、ブログはいったん中止した。
しかし、台風への備えでもあり、2020年に実家の大工事は続けた。
まずは、老木を切って、健康そうな樹だけを残した。
次に小屋の改築。2020年3月8日のブログに納屋の写真を載せた。
この納屋を壊し、2020年ゴールデンウイークに新しい小屋を建てはじめた。
確か2020年夏休みに自分でペンキを塗って、新しい小屋が完成した。
その後、以下の古い家の解体。
改築したいところだが、瓦がぼろぼろで一部雨漏りもしていたので、解体した。
8部屋もある旧家。中の片付けだけでも一苦労。
1tonトラックで10回以上、ごみ処理場に通わせて頂いた。
そして12月に解体工事も終わった。
このままではかっこ悪いので、ファサードの工事をして、2021年ゴールデンウイークにペンキ塗りして古い家の解体が完成した。
ついてに蔵の中も整理したりと、コロナで移動制限があった期間も実家に通わざるを得ない状況だった。
庭の維持2
松以外は、背の高い木を思い切って低くしてしまうことにした。
タイサンボク。
右端手前にあるのはしゃくなげ。
思い切って低くしてみた。