少しづつチャレンジ開始
余った木があったので庭に花壇を作ってみた。
庭が広く、花の苗を買っているとお金が足りないので、ここに鹿沼土を入れて、庭にある植物を増やす場所にしていく考え。
温室も作ってみた。
安かったけど、結構頑丈で満足。
イノシシ被害
2週間ほど前に、イノシシが庭中をこのように荒らしていった。
きれいに耕しねぎを植えたところも掘り返された。
ネギを食べるわけではないが、ねぎを植えたところの土が柔らかかったので、掘り返された。
家の敷地に入れないように、あちこちにこのような柵を作った。我が家にはイノシシは川から上がってくると言うので、考えられるルートをすべて遮断した。
昔畑だった荒れ地
昔荒れ地だった土地を整備した。
漆の木が生えているが、何とか伐採する予定。
これだけの土地を荒れ地にしておくのはもったいない。
この土地、ほんの2週間前はこんな状態だった。
少しづつ
こちらに住むので前回来た時に少しだけ野菜を植えてみた
奥久慈に住み始めた
今までは首都圏に住み、3週間に1回程度来る生活だった。
これからは週4日の在宅勤務になったので、こちらに住んで、必要な時に都内に行く生活にそた。
いよいよ奥久慈での暮らしが始まる。
ずっと住むとなるとやることが満載。
光圀伝
光圀伝を読んだ。
光圀様は、我が家にも幾度となく遊びに来たと言う人物。
光圀が歌を詠んだ茶室跡も残っている。
時代劇の水戸黄門とはかなりイメージが違うのはもちろん知っていた。
かなりフィクションも入っているせいか、人物像が見事に浮かんでくる。
強い反骨精神。ゆえに勉強もし、また人を殺したりもした。
尊敬もされ、憎まれもした。
ただ、傑出した人物だった。
これだけの知の巨人が家に何回も来たと言うことは、わが先祖もさぞや知識人だったと確信した。
幕末の水戸藩の小説を読んでいるせいか、光圀公の行いが水戸藩後半の歴史につながる糸を感じた。
小説の最後で、自分が大切に育てた腹心の部下を殺さざるを得なくなる。
光圀が求めた理想が、読む人によってはまるで別の解釈になってしまう。
それが幕末の志士に受け継がれた美しい部分でもあり、水戸藩の悲しい幕末の歴史の素でもある。
水戸藩の幕末の小説は、強く美しいけど、とにかく悲しい。
水戸藩の歴史小説の登場人物は、皆すっごく魅力的だけど、どこかうまく立ち回れずに歴史を好転させられていないので、坂本龍馬のようなさわやかな読後感にならない。
これから水戸藩の歴史を勉強してみたくなった。